

ご家族のかかりつけ医として、皆さまの健康を支えます。


ごあいさつ

祖父が外科病院として1937年に開院し、85年以上、地域に根差した診療を続けてきました。現院長は兵庫医科大学病院で潰瘍性大腸炎(UC)やクローン病など炎症性腸疾患のほか小腸大腸の外科を専門として研鑽に努め、経験を生かして、日常的な外傷の治療から肛門外科や炎症性腸疾患の難病治療まで、幅広い診療を行っております。
「外科のかかりつけ医」として治療を提供し、必要であれば高度な治療をする病院との連携を行い、健診事業にも参加し、地域の皆さまに寄り添うことはもとより、休日応急診療所の運営や出務などを始め、伊丹市医師会など、院外活動にも取り組んでいます。外傷など何か不明な点があれば我慢せず、お気軽にご相談ください。

5つの特徴
先代の意思を受け継 ぎ、地域密着の診療を。


特徴1
先代の意思を受け継ぎ、地域に根差した診療を続けています。

身近な外傷から炎症性腸疾患の難病治療まで

特徴2
日常の思わぬケガの治療から専門性を生かした炎症性腸疾患の治療まで、幅広く対応します。
潰瘍性大腸炎やクローン病の治療に注力


特徴3
外科手術後の障害や合併症で悩みがあれば、予約外来でご相談ください。

スタッフ全員で患者さまの健康を支えます

特徴4
医師や看護師などスタッフが患者さまの話にしっかりと耳を傾け、丁寧な対応を心がけ ています。
病診連携を強化し、より良い治療を提案。


特徴5
地域の医療機関との連携をはじめ、市や保健所などとも協力し、患者さまの安全と安心を守るためにより良い医療提供をいたします。

診療内容

外科・整形外科

肛門外科・消化器内科
外科のかかりつけ医として、日常の思わぬケガや火傷、打撲、捻挫、骨折など、幅広く対応しています。また、一般的なおなかの病気から、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患、肛門の病気まで、専門的な治療も行います。お気軽にご相談ください。
また、当院は新型コロナウイルス発熱等診療・検査医療機関として登録しています。新型コロナウイルス感染症が疑われる発熱などの症状のある方、濃厚接触者等の疑いで検査支持のあった方は、電話予約(必須)により、PCR検査を受けていただけます。
検査に当たっては、検査料金、判定料以外は健康保険の適応になりますので、負担金が発生することをご了解ください。
月・火・水・金曜日の15:30~17:00で新型コロナ感染症検査を行っています。
潰瘍性大腸炎について

潰瘍性大腸炎とは、消化管の中でも主に大腸の粘膜にびらんや潰瘍ができる原因不明の「炎症性疾患」の一つです。特徴的な症状としては、粘血便と言われる血便や下痢、腹痛があります。
発症は20歳から30歳代に多く2歳の乳幼児から80歳代までさまざまな年代に起こり得る病気です。患者さんは、突然の腹痛、下痢、下血に見舞われると、目の前が真っ暗になってしまうと、訴えられます。院長の専門的な知識が患者様の役に立ち、適切な治療につなげることができればと思います。また、当院では潰瘍性大腸炎術後のトラブルや合併症の治療などにも対応でき、必要に応じて、より専門的な医療機関へのご紹介もさせていただきます。
このように、荘司外科では地域医療だけでなく、難病指定の潰瘍性大腸炎やクローン病など炎症性腸疾患に対する専門的な医療も行っています。病気に対する不安や悩みにもできるだけ答えるために、十分な時間が取れるよう火曜日の午後2時から5時の時間を予約診としています。お電話で予約を取っていただけます。火曜日の都合がつかない場合は、普段の診療時間外に、対応を検討します。安心してご来院ください。